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仮眠室での偶然

先日、スーパー銭湯の仮眠室で寝ていた。

疲れていたのか、横になるとすぐ、意識が飛んでしまった。

俺はすごく気持ちいい夢を見ていた。
大きな風呂があって、そこにゆったり浸かっていた。すごく暖かく、気持ちがいい。チンポも暖かく気持ち良く、風呂の中で大きく立ち上がっていた。

そんな夢だった。

ちなみに俺は風呂の中で勃起してどうにも収まらなくなってしまった時は、周囲に人があまりいなければ、勃起していても構わず風呂から出る。暖かいお湯で血流が良くなって勃起してしまう事はそんなにおかしなことではないと思うからだ。

しかも混浴ならともかく、男湯。同じ男しかいないじゃないか。気持ちはわかるだろう。

下手に隠してキョロキョロとしたりすると逆に変に思われるので、俺は一切タオルなどで隠さなず、見られることなどなんてことないとばかりに勃起したまま胸を張って堂々と歩く。こうすると、むしろ逆に見てる向こうが下を向いてタオルで必死でチンポを隠したり、恥ずかしそうにする。俺はそんな周囲には一切目をくれず、普通に歩く。

何か言うにしても、コソコソと陰で小声で話されるぐらいだ。むしろ「元気いいな!」とおじさんに褒められたりすることこそあっても、別に注意など受けたことは一度もない。

・・・この夢の中でも、どうにも勃起が収まらず、このまま出ようかと思っていた時だった。暖かい湯がチンポに絡みつき、どんどん気持ち良くなってくるではないか。何だこれは。俺は困惑していた。

そんなことをしているうちに、急に目が覚めた。
薄暗い部屋。熟睡していた俺は、一瞬自分がどこにいるか分からなくなっていた。周囲のざわめきが聞こえ、ようやく自分がスーパー銭湯の仮眠室にいることを再認識する。

が、股間がやたら暖かく気持ちがいい。俺は夢の中のように、自分がギンギンに勃起しているのにも気が付いた。案の定、股間を見ると、ギンギンに勃起したチンポでジーンズは盛り上がりテントを張ってしまっていた。薄暗い中で良く見ると、その勃起テントの最上部に、横になって寝ていた俺の、すぐ隣に寝ている男の手が当たっていたのだ。

軽く握り込むようにもっこりに当たっているその男の手が、かすかにだが動き、俺の勃起もっこりをさすってるような形になっていたのだ。それでチンポが暖かく気持ちいいわけだ。

俺は寝るとどうしても勃起してしまう体質の為、仮眠室でも仕方なしに大抵勃起もっこりながら寝ている。すると、ごくたまに、故意か偶然か、こんなことになることもある。

別に故意でも偶然でも、もっこりを触ってくるだけなら心地いいので、マッサージ代わりに俺はどうぞと構わず手が当たったままに寝たふりをする。ただ、同じ体勢だと体が痛くなるので、寝返りを打つそこまでの時間だ。

結局その男の偶然の手に、ジーンズが伸びて変な癖がついてしまうぐらいマッサージしてもらった。
少しはお返しでもしてやろうかと思ってちょっと控えめに突っ張った彼の下半身に何気なく手を伸ばしたが、彼は体をよじって逃げてしまった。

結構良くいるのだが、こういう偶然に手を当てて触ってくるのに、自分は嫌な人というのは、何を考えているのだろう、と俺はいつも不思議に思っている。
プロフィール

海人

Author:海人
スーツなどの着衣、スパッツ・アンダーウエアなどのもっこりを崇拝しています。

もっこりの仕方や街で見かけたもっこりなどを研究していきたいと思ってます。

なお、着衣のもっこりだと、あからさまなものより、むしろ何気なく、しかししっかりもっこりしている男性に憧れます。

自分でも上向けメインで毎日さりげなくもっこりしています。

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