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もっこりのその角度はどういう感じがいいか。
例えば、もうギンギンに勃起してるかのような160度がいいか、半立ちのような90度付近がいいのか、それともまだ勃起してないが、というような30度ぐらいがいいのか。
俺はどうせならギンギンに勃起してるかのような膨らみがいい。
小学生の頃などは、大人の自分とは比べ物にならない太くて大きいチンポやズボンの膨らみを見て、大人になるときっとチンポが勃起しっぱなしになるのだと思い、早く自分もああなってズボンをもっこりさせたいと憧れていたぐらいだ。
が、実際は勃起もっこりをみせつけていたら、変態のレッテルを貼られてしまうだろう。
そこで妥協したのが上向けである。
上向けは角度だけなら勃起状態である。
その大きさが異なるだけである。
しかし、重力に逆らって上に伸びているという、何とも言えない逞しさを感じる。
あたかも勃起しているかのような男らしさを見せ、その実普通なのである。
だから俺は上向けもっこりがが好きになった。
以前、ここでリクエストされたジムでスパッツを穿いてベンチプレス、というものをやってみた。
俺自身のもっこり論だと、「ジムでスパッツ」は少々やり過ぎ感があるので、普段はジャージを穿いている。もちろん、もっこりさせているので、気が付いた人は見てくれる。
・・・だが、筋トレもマンネリしてきたので、スパッツでもはいて行ったら違うのではと、持って行った。
まず、感じたのは、更衣室で着替える時の緊張感。
ジャージでは感じなかった一種の緊張感を、着替える時から感じていた。
次には更衣室から出て、ジムルームに行く時の緊張感。
ジムにはスパッツの人もいるので、そんなに緊張することもないのだが、自分のもっこりの形状が非常に気になる瞬間でもある。
そしてジムルームに入る瞬間。
もちろん、何てことないという表情で入るのだが、周りの視線は気になる。
あ、スパッツ穿いてる、という感じの視線はバリバリ感じる。
ジャージと違い、男も女も全員、スパッツを見ると、股間のもっこりもチェックしてくる場合が多い。
もちろん、どうぞ見てくれ、とばかりに、柔軟を始める。
ジムのメンバーが一通りもっこりチェックをすると、視線は減り始める。
ここで、もっこり好きとそうでない人と分かれる。
もっこり好きの人は、何度前を通っても視線は俺の股間に集中する。
このもっこり好きの人の視線は心地いい。もっと見てくれと思ってしまう。
さて、ベンチプレスだ。
ベンチの上に寝転がり、バーベルに手をかけ調整すると、Tシャツがまくれあがり、スパッツのもっこりがあらわになった。そこで足を大きく開き踏ん張る。
上半身を反り、腰も突きだす。
この体制では、いやおうにももっこりは最高に強調されているだろう。
これは、気持ちいい。
バーベルを持ち上げる。
持ち上げると解放感が更に高まった。
スパッツ一枚でベンチプレスしていると思うと集中力が増してくる。
いつもより力が入る。
1セット終わり、起き上がると、前にいたおじさんの視線が股間に突き刺さっていた。
俺はそんなのには気が付いてないとばかりに股を大きく開いて座ったままにした。
そして2セット目。
何回か挙げるときつくなってくる。
が、今日はスパッツで集中力が増してるので頑張れる。
憤怒の表情で最後何とかバーベルを上げると
「すごいねえ・・・・・・」
とボソッと聞こえた。
息を荒げて起き上がると、さっきのおじさんが相変わらず見ている。
やる気が俄然上がってくる。
行く前はスパッツなど穿いたらもっこりが気になって集中できないのではと思ったが、実際は逆だった。
見られれば見られるほど集中力が増してくる。
最後3セット目。
このセットを始めると、すぐにささやき声が聞こえてきた。
「・・・すごいねえ・・・大きいねえ・・・」
股間から大胸筋に力が供給されるような感じだ。
集中しながら回数をこなす。
苦しいが、まだ行けると追い込む。
「いやーでかいねえ・・・・・いやー立派だ・・・・しかしすごいね・・・」
その声を聴くと、股間が反応しそうになった。
マズイ、と思いながら最後、息を吐きながら何とか挙げると、起き上がった。
股を大きく開いて胸を反らし、おじさんに見やすいようにした。
最後、おじさんに目を向けると、おじさんは慌てて視線を外した。
結論としては、ジムでスパッツは、基本的には集中力が高まるが、あまりにも見られると下がってしまうという結論としたい。
職場のAさんがノータックになっていたのだが、最近ノータックをはかなくなった。
Aさんのノータック姿は左下に太いものがかっこよくもっこりしていたので、俺はノータックを穿かなくなったのが、非常に納得いかなかった。
それで、
「Aさん、最近ノータックパンツ穿かないんですね。」
と何気なく振ってみた。
すると、
「いやー、なんつーか、俺、ノータック穿くともっこりしちゃってるみたいでさ、嫁に「気持ち悪い」と言われちゃって、止めたんだ。」
俺は全く納得いかなかった。
もっこりして何が悪いのだろうか。
「そうですか?男なんだからついてるものついてるのが当然なんだから、多少もっこりしてた方がかっこいいと思いますけどねー。」
俺は上着をさっとどけて、ノータックスラックスの膨らみを何気なく強調した。
Aさんの視線が俺の下半身に。
「そういえば、お前、いつも結構もっこりしてるよな・・・。」
「男なんだからこのぐらい当然でしょう。Aさんも気にせずノータック穿きましょうよ。」
「いや、嫁にズボンしまわれちゃって・・。」
俺のもっこりを見るAさんの顔は、間違いなく羨ましげだった。
俺は本当はもっこり好きなはずのAさんからノータックを遠ざける、嫁の下らない考えに腹が立ってしまった。