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ようやく朝立ちも硬さが緩んできたので、俺は半立ちのまま上がり、もう一度体を洗うと、体を拭き、脱衣所に向かった。その時には、風呂には誰もいなかった。
脱衣所に入ったところで、少し体に残った湯を拭いていると、話し声が聞こえた。
「さっきさ、勃起してる男がいてさ。」
「へえ。」
「それでさ、俺が見ても、そいつ全然気にしないんだよ、堂々と歩いててさ。」
「なんだよそれ、まあどうせちっさいやつなんだろ?」
「それがさ、もう、ほれぼれするようなやつなんだよ。」
俺はそれを聞くと、
”そうか、お前はほれぼれチンポだそうだ。”
と、チンポにその言葉を伝えてやり、丹念に拭いてやった。
すると、チンポはそれに応えるように、先ほどまでの半立ちどころか最初の朝立ちを超え、もう完全に、血管を隆々と浮き上がらせて天を睨んでそそり立った。これでは、もう隠そうにも隠しようがない。
・・・いや、元から隠す必要もない。
男たちの会話はまだ続いていた。
「いやー立派だったよ、もう凄いんだ。一体、何なんだろうな?」
「はいはい、わかったわかった、その話は分かった・・・って・・・・・」
彼らの会話が止まった。
俺は、彼らが話している方向に歩いて行っていたのだ。俺はタオルを肩にかけ、なんてことないとばかりにゆっくりと歩いた。
見ると、片方は、先ほど最初に内湯に浸かっていた男だった。
別に俺は彼らにチンポを見せるつもりは全然なかった。単に、彼らの奥にある籠が、俺が浴衣を入れたところなのだ。だから俺は彼らのそばを通らないとならなかっただけだ。
だが、彼らの視線は俺のチンポに釘付けだった。
彼らは俺が目の前に来ても、凍り付いたように動かなかった。彼らは道を塞いでいたので、俺が「すみません。」と言うと、内湯に浸かってた方が初めて俺の顔を見て、慌てて横にどいてくれたが、その視線はすぐに俺の股間に向けられた。
そして俺は彼らの横を堂々と胸を張って通り過ぎた。通り過ぎる時、俺は内湯にいた男をちらりと見て、
”どうだ、これがお前の言う、ほれぼれチンポだ。”
と内心言った。
彼らは凍り付いたように、その場から動かない。俺は固唾をのんで口をぽかんと開けて見てくれる彼らが面白くて、彼らの方を向き、体に残った水滴をバスタオルで念入りに拭きとった。
俺は腰を引いてなんとかもっこりビキニを穿き、完全にもっこりビキニが浮きあがったまま浴衣を着たが、すぐに浴衣の間からもっこりビキニが顔を出してしまった。別に構わないと思い、そのまままた彼らの横を通り、スリッパをはき風呂場を立ち去ろうとした。
「・・・な?な?すごいだろ?あんなに上向くもんなんだなあ。な、もうほれぼれしちゃうだろ?・・・・」
ようやく、呪縛から解き放たれたらしい彼らの声が後ろから聞こえた。
その声に応えるように、俺のもっこりビキニは、歩くたびに更に脈打ちながら浴衣から姿を現していった。
俺が歩いていると、前からやはり朝風呂に入りに来た客が何人か歩いてきて、寝ぼけ眼の顔で俺の股間を見られたが、俺は気にせず大股で歩き、部屋に戻った。
俺は、旅館に行ったとき、朝風呂に入るのが好きだ。
先日も、温泉旅館で朝5時に目が覚めたので、周囲が寝静まっているのを横目に一人タオルをもって風呂に出た。
浴衣ははだけて朝立ちもっこりビキニが浴衣から飛び出しているが、別にこの時間にすれ違う者などほとんどいない、2人ほど爺さんとすれ違ったが、俺は気にせず左右にもっこりビキニを揺らしながら風呂に向かった。
風呂に入ると、先客が2人ほどいるようだ。
俺は自分の股間を見ると、ビクンビクンともっこりビキニの下で脈を打ったままであることを確認した。
しかし、俺は男なら朝立ちをするのは仕方ないと思っている。そのまま気にせずもっこりビキニを脱ぎ、風呂の戸を開ける。
左手の湯船に入っている男がちらりとこちらを見て、目を見張ったが、俺は別に気にせず、タオルを肩にかけて彼の前を通り過ぎ、洗い場に向かう。
熱いお湯が気持ちがいい。
軽く体を洗っていると、先ほどの湯船に入っていた男が、こちらを見ながら、
「・・・・お、すごい・・・・おお、すごい・・・・」
と言いながら、何とか俺のチンポをみようとしているのか、体と首を上下左右に動かしながら俺の横側から見ようとしていた。
別に見たいなら見ればいい、と思い、俺はせっかくなので、横から何とかして見ようとしている彼から良く見えるよう、大きく股を開いてチンポを洗った。
「・・・・・いやあ、すごいなあ・・・。すごい・・・」
と男が言った。
俺は体を洗い流すと、なんともないとばかりに、男の方を向き、タオルを首にかけると、堂々と大股で歩いて彼の入っている内湯に向かった。まだ男は同じ場所に入っていて、こちらを見上げて俺のチンポをじっと見て、少し顔がこわばって、今度は俺の顔を、何か疑問を持っているような顔で見た。
俺はそんなことは全く気にせず、湯船に入りながら彼の目を見返した。
すると、彼の方が恥ずかしそうにして、先に目を反らした。
こんな風に堂々としていれば、多少勃起してようが別に何とも思われないものだ。
体が温まると、今度は露天風呂に向かった。
ドアを開けると身を切るような寒さが俺の体を襲った。早く露天に入らなければ、と思った。
露天風呂にも一人入っている男がいたが、俺を見ると、凝視し、すぐに股間をタオルで必死に押さえて露天を出て行った。確かに、こういう反応の男もいるが、彼ぐらいの反応ならまあ大丈夫だろう。
俺は悠々と一人で露天に浸かった。
朝立ちは、暖かく心地よいお湯に刺激され、中々収まらなかった。
しばらくすると、夜が明けてきた。