もっこりの目立ち度は、チンポの収納方向によって違うと思う。
ここでポイントとなるのは、外部方向のふくらみのベクトルである。
チンポの容積はある程度人により決まってるので、要はその容積をどこに向けるか、である。
更に、周囲に容積のあるものがない、というのもポイントである。なぜなら、もっこりの近くに大きな容積なものがあると、それに紛れてしまうからだ。
簡単な例でいえば、見ただけだったら、エベレストより富士山の方が高く見える、という事である。富士山は世界でも珍しい、その周囲と比べてとびぬけて一つだけ高い山らしい。エベレストは連峰の一つなので、周囲に他に高い山がたくさんある。だから、見た目は富士山の方が高く立派に見える。
この二つを考えて、抜群に目立つもの、と言えば、多少条件が必要だが、前向け、である。
前向けは、上の二つの理論を完全に利用しており、チンポの長さというものを前に向けることで最大限に外に突出させ、そして周囲に前に突出するものがないため、富士山理論で目立つわけである。
この前向けは、チンポが太くて短い人に向いている。・・というより太くて短い人しかできない、もしくはそうなってしまうもっこりの仕方と言っても過言でないと思う。
俺の職場にも一人だけだがこのもっこりがおり、前に素晴らしく突出しており、元気の良い逞しいもっこりを見せつけてくれている。
次に下向け。
これは最初の理論的にはそれなりに合致している。チンポは一部の人を除き、そもそも通常は下を向くようになっている。更に、重力という最強の味方がいる。重力によって、チンポは下に引っ張られるものなのだ。
が、二つ目の富士山理論は足という特大の物がある点で、下向けもっこりは多少弱い。それに金玉というこれまた結構な容積なものがある。チンポが大きめ、特に長さ自慢の人でないと、下向けもっこりはこの富士山理論により目立たなくなってしまうだろう。が、座ったりしたときにはこの下向けは最強である。股間部を外部に突き出すように座るときには、足に沿うように隠されていたチンポがくっきりと浮き出てしまうからだ。
下向けもっこりは長い人が向いている。結構よく見る下向けもっこりだが、残念ながらうちの職場には足に沿わせられるほどの長いチンポの持ち主はいないため、このもっこりがいないのだ。
3つ目は上向け。
最初の理論的には下向けと同じである。が、重力の味方がないため、ボリュームは減りがちだし、上向けを維持するにはある程度の大きさが必要である。
しかし、2番目の富士山理論においては、上向けもっこりは優秀である。上を向けた際、邪魔になるものと言えば、メタボの人の場合の腹ぐらいのものである。腹さえ引っ込んでいれば、チンポの容積を邪魔する他のふくらみはない、チンポの独壇場である。
上向けもっこりは太ってないスリム体型の人に向いている。
最後は横向け。
まず、最初はチンポはおそらくほとんどの人が縦より横の方が幅が広いと思う。なので、横向けもっこりは容積的には上下に向けるのと比べると優秀である。
そして、富士山理論においても、ポケットに何か詰め込んだとか無い限り、横向けもっこりはかなり優秀である。
ただし、横向けは左右対称ではないので、そこが気になる人にとってはちょっと手を出しにくいチンポの収納方向であると思う。
こんな感じだが、皆さんはどこに収納しているだろうか。
たまには収納方向を変えてみてはどうだろうか。