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研修で出張に行った。
眠い話が続く研修が一日終わったあと、俺は研修所でトイレに行った。
小便を始めるとすぐに誰かが入ってきて、俺の右隣にきた。俺は5つある小便器の真ん中を使ったのだが、その男は俺の隣に来たのだ。
見ると、何といつも職場でトイレに良く付いてくる男じゃないか。彼もこの研修を受けていたのか。
俺はいつものようにその男の方の手を腰に当て小便を続けた。
と、また誰か入ってきて、俺の左隣に陣取った。
見ると、何とこちらもいつも職場でトイレについてくるもう一人の男だった。
”なんだ、これではいつもの職場と変わらないじゃないか。”
俺は思わず失笑した。
しかし、ここは職場のトイレではない。研修も終わり、少し時間が経っていたので、他の同僚はほとんど帰っただろう。誰も来ないはずだ。
俺は、両腕を組んで小便をすることにした。
両脇の男は、こちらをじっと見ながら、便器に体を近づけてコソコソ何かやっている。
・・・小便が終わった。
右脇の男の手が妙に動いている。何をしているのだろうか。
俺は両手を組みながら、右隣の男の方をのぞき返した。男は、便器に更にピッタリと体を付けた。
なんだつまらない。
俺は逆隣の男をみた。その男は、ほんの少し見えるように、何かをしていた。
俺は、チンポの雫を切るために、良く振ることにした。振ってると、左隣の男の体が便器から離れ、何をしているのかが分かった。
彼はチンポを右手でゆっくりとしごいていたのだ。これはいつもの彼の行動だが、一つだけ違った。彼のチンポは勃起していたのだ。いつもふにゃっとしなる彼のチンポが棒状になっていた。通常時は大きめだったが、勃起してもあまり大きさが変わらないようだ。
俺は、彼が勃起チンポを見せてくれたお返しをしなくてはと思った。そして、自分のチンポを振り続けた。
「すげ・・・」
右隣の男がつぶやいた。
少しずつ芯を持ち始めた。
左隣の男を見ると、相変わらずしごいている。俺も、彼の真似をしてしごいてみた。カリが張ってきた。
下を向けるのが辛くなってきたので、上を向けると、チンポが便器から顔を出してしまった。俺は便器にチンポを乗せ、再び両腕を組んだ。
かすかなこする音がトイレ内に響く。
右隣の男は、未だ便器に張り付いたままだ。なんだ、この男は、あれだけいつも俺のところに見に来るくせに、自分のチンポを見せもしないのか。
と、チンポの先が冷たいものに当たった。見ると、自動式が当たり前になった今としては珍しくなった、水を流すボタンだった。
俺はちょうどいいと、チンポを持つと、そのボタンをポンポンと2度叩いた。そして3度目に、ぎゅっとそのボタンをチンポで押した。
「ジャーーーーー・・・」
便器に水が流れた。
俺は、このように、手でやることを代わりにチンポでやる行為が好きだ。
家ではドアを開けたり、洋服や紐などが付いた物を代わりに持たせたり、何かを支えさせたり、そんな事をよくやっている。
さて、俺は便器から離れようとしたが、こんな状態ではチンポがスラックスに入りきらない。
誰も来ないだろうと思った俺はボタンとベルトだけ戻し、仕方なくチンポをスラックスのファスナーからはみ出させたまま手洗い場に向かった。
両脇の男は、目だけで俺を追った。
俺は手洗い場に来ると、チンポで上下式の蛇口を操作し、水を流すと、液体石鹸が出るところにチンポを押し付け、チンポに石鹸を付けた。そしてチンポを良く洗いだした。
すると、左隣の男が便器を離れ、隣で手を洗い始めた。彼はさっき勃起していたチンポをしまっていた。
”なんだ、俺の真似をしないのか。”
俺は手とチンポを念入りにきれいにした。
ハンカチで手とチンポを良く拭いたところ、気が付くとだいぶズボンも濡れてしまっていた。まあ濃い色のスラックスだし、ハンカチで拭いておけば後は乾くだろうと思い、冷たい水でクールダウンしていたチンポを何とかスラックスにしまうと、研修所のトイレを後にした。
俺は受付を済ますと、いつも通りベッドにうつぶせになった。
すると、先生がやってきた。
すぐに整体に入るかと思ったら、ベッドのふちに手を置き、少し考えているような間があり、
「・・・海人君、今回は、ちょっと違う整体をするから、ズボンを脱いでくれるかな。」
「え?」
「今日やるのはね、ズボンを穿いてると効きが悪いんだよ。でも、海人君が嫌ならズボン穿いていていつもの整体メニューでもいいよ。」
「・・・いえ、新しい整体に興味があるのでお願いします。」
俺はいきなりの整体師の話に興奮しながらも、少し躊躇した。
実は俺はその日の下着はボクブリだったのだ。
ボクブリだと結構簡単にはみ出すため、きつさを感じなくて快適なため、最近はもっこりビキニではなく、ボクブリが多いのだ。
しかし、この先生の前で脱いで下着姿になるのであれば、どうせならかっこいいもっこりビキニがいい・・・。
俺はそう、残念に思いながらも、整体師の視線を感じながらジャージを脱ぎ、ベッドにうつぶせになった。
上着はそのままで下はボクブリ一丁という変な格好だったが、整体は始まった。
下を脱いだ割には普通に上半身のマッサージから始まり、疲れていた俺は眠気を感じてきてしまった。
眠気を感じるという事は、俺にとっては勃起すると同じ意味だ。
心地よい眠気と、ボクブリがきつくなってくるのを感じながら、次第に意識が遠くなってきた。
先生のマッサージが腰に移り、尻を丹念にマッサージし始めたころには、俺はほとんど寝ていた。
「・・・仰向けになってください。」
せっかく気持ちよく寝ていたところに、遠くから先生の声が聞こえ、俺は何とか仰向けになった。
チンポの先端に圧迫感がないことから、恐らくはみ出してしまっているとは思ったが、俺はそんなことは別にどうでもよかった。ウエストゴムを突き抜けていたとしても上着で隠れて見えないだろうし、何より眠かったのだ。
仰向けになると、また先生の整体は上半身から始まった。
すぐに何か足に暖かいものを感じた。
「お灸だよ。少し熱いかもしれないけど、我慢して。」
”気持いい。”
俺はますます気持ちよくなった。
「さあ、上半身もお灸をするから、上に着てるものも脱ごうか。」
俺は着ているものを脱いだのは覚えているが、その後すぐに完全に寝てしまった。
夢の中で温泉に入っている夢を見た。
俺は元からこの温泉に入っている夢をよく見る。今回も同じだと思った。大抵、何個か温泉があり、それを転々と入り続けるのだ。
温泉は、暖かく、気持よかった。
急に、何か股間に気持ちよさを感じた。
暖かい温泉の気持ちよさと、その股間に感じるほんのりと感じる心地よい気持ちよさ。
本当に気持ちよかった。
どのぐらい経っただろう。
そのうち、背筋を何かが駆け上がった。
”ああ・・・・”
俺は思わずそう、うめいた。
何か温かいものが顎に胸に降りかかった。
最高の気分だった。
と、さっきより更に熱いものが顎に当たった。
思わず現実に引き戻されると、整体師が俺の体を熱いタオルで拭いていた。
「・・・気持ちよかったかい?」
整体師の目がじっとりと俺を見た。
よく見ると、整体師の口の端が泡立っていた。