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ある会議に出席をした。
椅子に座って会議をしていると、隣の先輩の視線を感じた。何だろうと思うと、どうやら俺の股間を見ているようだった。
別に見たいならどうぞと思い、そ知らぬふりをして股を大きく開いてあげた。先輩は俺の股間をチラチラと会議の間中見ていた。
会議後、懇親会があった。
普通に飲んでると、隣にその先輩が来て座った。
「お疲れさまでした。」
俺はグラスを合わせた。
色々話したが、隣に座った先輩は、またチラチラと俺の股間を見る。そんなに見たいのか、と思い、また股を大きく開いてその先輩にどうぞとばかりに見てもらった。チラチラと見ていた先輩の視線が、酒が進むにつれてだんだん固定化されて行った。もう俺の顔などみず、股間に視線を明らかに向けていた。
「あれー、お前勃起してない?」
先輩が急にそういって、膝に手を置いてきた。
「え?」
と俺が聞き返すと、また話が別になり、だんだんエロトークになって行った。そのうち、また先輩が言った。
「お前、俺の話で勃起しちゃったんだろう?」
先輩の手が太ももに置かれた。
「え?なんですか?」
「お前勃起してるだろう?」
「そんなわけないじゃないですか」
股間を覗かれたが、気にしないとばかりに股を大きく開いたままにした。
先輩はまた、エロトークに戻った。完全にセックスの話に入ると、先輩の目がだんだん酔いで赤くなってくるとともに、怪しげになって来た。
「お前、俺の話で完全に立っちゃってるな!」
「えー、立ってないですよ。」
「嘘つけ!大体お前、会議の時から勃起してたの見てたぞ!溜まってんだろ?!」
とうとう、先輩の手が俺の股間に置かれた。
次の瞬間、その手はグッと俺の股間を掴んだ。
「え?」
先輩が困惑の表情をした。確認したかったのか、更にもう2,3度握られた。
「ええ?」
先輩はまた言った。
俺は別に触るならどうぞと股を開いたまま、先輩の目をのぞき込んだ。
”どうですか?勃起してますかね?先輩?”
俺は驚く先輩を尻目に、席を移動した。
フェリーに乗ったことはあるだろうか。
俺は何度か乗ったことがあるが、まず驚いたのは、普通のランクの乗車券だと、普通に雑魚寝ということだ。
こんな状態では眠りにくいな、と思ったが、フェリーのエンジン音とゆったりとした揺れを感じているうちに、気が付いたら寝ていた。
「でけー」
そんな声で目が覚めた。
目を開けると、白い天井が見え、一瞬どこで寝ているかわからなくなっていた。フェリーで寝ていたことを一瞬忘れていたのだ。
「あの人大きくない?」
「たってるんじゃない?うっそ!」
女性のコソコソ声が聞こえた。
もしかして・・・
もっこり好きとしては自分の事を言っていてほしい。確認するため、試しに勃起させてみた。
「え、でかくなってない?やばくない?」
「うっそまじ?あれで立ってなかったの?ギャハハハハ、うそー?」
彼女たちの小声がかなり大きくなり、だいぶ喜んでもらえたようだ。多少下品なのが玉に瑕だが、もっこり好きとしてはそれなりに満足した。
彼女たちの声が収まって、そろそろ小便にでも行こうかと起き上がった。
隣にぽっちゃり君がねていたのだが、よく見ると、ぽっちゃり君のジーンズが盛り上がっていた。あれ、さっきの女性たちの話は俺ではなく、このぽっちゃり君の話だったのかな、とも思った。
彼のもっこりをよく見ると、大きめの金玉から斜め上にまぎれなく彼のチンポがくっきり浮かび上がっていた。時折ビクッと動き、勃起しているようだった。チンポのサイズは今一つだったが、堂々と勃起もっこりを見せている彼もきっともっこり好きに違いない。
俺が寝るときはいなかったので、俺のもっこりを確認して、もっこり好きの同志だと思って隣に寝たのか?などとも考えた。いずれにせよ、同志として、なんとか応援したいと思った。
「随分もっこりしてるなあ・・・。」
俺は感心するような雰囲気で小声で彼にそういうと、彼が満足げな呼吸をしたのが聞こえた。
それを確認してから、俺はトイレへ向かった。