ある時、仕事場の草野球に誘われた、というより人数がいないということで、無理矢理やらされた。
ユニフォームはこれね、と言われて渡されたものは、結構立派なブルーのものだった。
野球は苦手だったが、ユニフォームがちゃんとしていることで、俄然やる気が出てきた。
家に帰り、ユニフォームを着てみた。
・・・きつい。
サイズもなにも、おそらく設立当初のメンバーの体格に合わせたユニフォームを使いまわしてるのだろうそれは、俺にはかなりきつめだった。
しかし、ユニフォームは非常に伸びがよく、着ることはできた。むしろピッタリと張りつく感じが心地よかった。思ったより股上もなく、もっこりが期待できそうだった。
鏡に映してみる。
これはまずい。
はっきり言って、スパッツのようになってしまったズボンには、くっきりとカリまでわかるぐらい無造作におさめたチンポの形が浮かび上がっていた。
俺はそれを見て、即座に勃起してしまった。
さすがにこれはまずい、と思い、慌てて上を向けてみた。
チャック部分に沿わせれば、分厚い合わせ目の生地もあり、自然なもっこりになった。
ボリュームもプロテクターを入れたプロ野球選手までとは言わないが、それなりにあり、かっこもよかった。
だが、俺はこのユニフォームでもっとかっこよくもっこりするためにはどの下着を着てどういう風にチンポを収めたらいいか、試行錯誤してみた。
結論として、もっこりビキニで下向きに収めれば、これ以上もなくチンポがここにありますよ、という主張はできることが分かった。が、あまりにも前に突き出すし、くっきりしてるため、さすがにTPOに反するような気がした。次に、トランクスで寄せる方法もボリュームが出たが、スポーツにトランクスでは、いまいち高揚感がない。結局もっこりビキニを上向きに履き、金玉を少し寄せる感じにすれば、程よく金玉も、チンポも主張できることが分かった。
試合当日、研究を重ねたもっこりユニフォームで臨んだ。
みんなチラリと俺の股間を見て、「おっ」という顔をするが、そこまで。
もっこりが好きな人は、目線を外してるとじーっと見ている、という、狙い通りのもっこりになったと思った。
メンバーの股間をチェックすると、ひとり、上司で金玉がでかくてチンポが太いおじさんが、ドーンともっこりしており、もう一人の先輩がトランクス寄せでくっきりしてしまっていた。俺は大体3番手ぐらいか。
相手方のチームは白いユニフォームだったが、一人高校野球崩れのキャッチャーがプロテクターをしてきており、大きくもっこりしている人がいたが、そのほかは、ユニフォームをちゃんとメンバーに合わせているようで、極端にもっこりしている人はいなかった。
試合が始まり、整備されたグラウンドに出ると、開放感が非常にあり、気持ちよかった。
あまり経験のない俺は外野に回され、ポツンと立っていた。
最初は緊張したが、回が進むと外野まで飛ばせる人があまりいないことが分かった。
時間が経つにつれ、夏の強い日差しで汗が出て、ユニフォームが濡れ、きついユニフォームが更にきつくなり、ぴったりと体にフィットし、もっこりはさらにくっきりと形を浮かべてきた。
そして、強い日差しで体が熱くなり、頭もボーっとしてきていた。
9回、守備に行く俺は、大股で外野まで歩いていくうちに、勃起してきたのが分かった。
上に向けたチンポがきついユニフォームの中をズズッズズッと伸びていくのが分かった。
向かう外野には誰もいないし、俺は歩きながら、ユニフォームの上からチンポを無造作に握り、しごきながら守備に向かった。
ピッチャーの方を振り向くころには、チンポはベルトに頭をぶつけており、プロ野球のキャッチャー並にもっこりしていることは見て取れた。が、俺は堂々ともっこりを突き出し、声を張り上げ守備に付いたことを仲間に知らせた。
俺は9回の守備の間中、チンポがベルトに頭がぶつかりっぱなしになるぐらい勃起し、ユニフォームをもっこりさせ、それを全く隠さず、むしろ時折チンポが痒いんだとばかりにしごき、さらに勃起を強くさせながら立っていた。
グラウンドでの解放感はたまらなかった。
誰にも見られてないと思ったが、その夜の打ち上げの時、ある品のある年配の上司にトイレに一緒に行こうと誘われ、なぜか個室に一緒に連れていかれ、大便器に向かって二人で小便を一緒にした。
そのあと、「お前、9回の守備の時、ユニフォーム破れそうなぐらいビンビンに勃起してただろう。俺は見てたぞ。あんなところであんなにとんでもなく勃起しやがって、若いから我慢できないんだろ。」といわれ、真っ赤に酔っぱらった顔をした酒臭い上司にしゃぶられた。
しかし、初めて着て見た野球のユニフォームは、本当におもったよりよく伸びる生地で、こんな物を着てしまったら当然くっきりもっこりしてしまうと思った。