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ズッ・・・ズッ・・・ズッ・・・ズッ・・・
浴衣が擦れながら持ち上がっていく音がする。
体は十分に温まってるし、ソファーの柔らかさも気持ちいい。男との会話も楽しかった。
俺は充実した気分だった。
と、衣擦れの音と共に、男の鼻息が聞こえる。
ズッ・・・ズッ・・・ズッ・・・
スー・・・・・スー・・・・フー・・・フー・・・フー・・フーー
浴衣の衣擦れの音がするたびに、男の鼻息が次第に大きくなってくる。
男は俺の浴衣もっこりを見てくれているのか。俺は寝そうになりながらもそう思った。
そのうち、俺はチンポの先がきつくなった。
もっこりビキニは伸びが非常に良いものを穿いているので、このきつさは浴衣だろう。
フーッフーッフーッフーッ
男の鼻息が本当に荒い。男は、俺のもっこりを見て興奮してくれてるのか。
”ならば、もっこり好きとして、男の期待に応えてやらなければ。”
俺はまどろみ気分の心地いい中、男の鼻息に合わせて、チンポに力を送り込んでいった。
ズッ・・・・・・・・・・・・・・・・ズッ…・・・・・・・・・・……
少しずつ、もっこりが浴衣の抑える力を上回って少しずつ持ち上げていく衣擦れの音がする。
足の裏側に浴衣が食い込んでそして次第にまくれて上に引っ張られていくのがわかる。
「・・・大きい・・・。」
壮年の男が感心するようにつぶやくのが聞こえる。
”まだまだ大きくなりますよ”
俺は心の中で答え、チンポに力を送り込んだ。
ズッ・・・・・・・・・・・・・・・・ズッ…・・・・・・・・・・……
「すごい・・・・」
男がまたつぶやいたその時、誰かが廊下を歩いてきて、我々の前を通り過ぎた。
男の鼻息がいったん離れる。俺は寝そうになる時に男が勃起することなど珍しくないことだと思い、全く股を閉じず、そのままにしてその通行者をやり過ごした。
そして男の鼻息が再び近づいた時だった。
ズズッ!
急にもっこりにかかる圧力が抜けた。
「はっ・・・」
男の吐く息が聞こえた。
ズズッズズッズズッ・・・・・ズッ・・・・・・・・・・・
布が擦れる音が続いて、そしてまたもっこりに強い圧力がかかったのがわかった。
俺はきっともっこりが浴衣の片方を振り切ったものの、もう片方に引っ掛かってるのだろうと思った。
「はーっはーっはーっ」
男はもう鼻呼吸でなく、口呼吸になっていた。
俺は思った。
浴衣2枚で抑えていたものを振り切ったのだ、1枚となった抑えなど、今更何の役にも立たないだろう。
俺は寝そうになる気持ちよさと勃起がますます強くなっていく心地よさに身を任せた。
ズッ・・・・ズッ……・・・・・・・・・・・・・・・・・・ズッ!
俺は、最後の強めの衣擦れの音のあと、もっこりへの圧力がなくなったと同時に、太ももに涼しい風を感じた。
「すごーい・・・」
壮年の男の年齢に似合わない子供っぽい間の伸びた驚きのささやき声が聞こえた。
俺は、本当に気持ちよかった。
風呂上がりのほてった身体、男らしい壮年との会話、ゆったりとしたソファー、まどろむ快感、そしてこの股間のこの上ない開放感。このまま眠れたら何と気持ちいいことか。
俺はそれを実行しようかと思った。
しかし、その気持ちいい時間は数分だった。男のつばを飲み込む喉の音が数回した後、
「お兄さん、お兄さん、起きて、それやばいよ。」
隣の壮年の男がそういうと、俺の腕を叩いて目覚めさせたのだ。
「ほらそこ、すごいよ。誰か来たらまずいよ。」
壮年の男は俺の浴衣の股間を割って飛び出してビクンビクンと脈を打っているもっこりビキニパンツを指さしていた。
「ああ、すみません。」
俺は、「何だそんなこと」と思いながら男がもっこりビキニが飛び出てるぐらいで大騒ぎしているのに少し不機嫌になった。
仕方なく、浴衣を閉じ、もう一度座りなおすとすぐに再びビキニパンツが勢いよく浴衣を割って飛び出し、天を向いて突き立ってしまったのを確認し、
「こりゃあだめですね。部屋に戻ります。」
と苦笑いしたものの、男が返事をせず、俺のもっこりにくぎ付けになってくれてるので、せっかくだからとわざと少し座ったままにした。
そしてビキニパンツが浴衣の間から顔を出したまま立ち上がり、手を上にあげて伸びをするように体をそらし、腰に手を当てて少しため息をつくふりをした。
その男は相変わらず口を開けたまま俺のもっこりに釘付けだったので、軽く男に会釈すると同時に、そのいい反応への感謝の意味を込めてサービスにもっこりに力を入れて上下させ、もっこりにもお辞儀をさせた。
そのあと、夜も夜だったので、人も少なくビキニパンツを敢えて隠す必要もないと思った俺は、数人とすれ違ったがもっこりが飛び出し左右に揺れるままにして部屋に戻った。
旅館に泊まりに行った時の事。
夜に風呂に行き、当時お気に入りだった白いもっこりビキニパンツ一丁で脱衣所で涼んだ後、浴衣をラフに着て、浴衣の隙間からもっこりビキニの顔がチラチラ出る感じを楽しみながらゆっくり部屋に帰っている途中だった。
襖で囲まれた部屋を見つけたのだ。
何だろうと思って中を見てみると、かなり古い感じの和室だった。恐らく今は使われてないのだろうが、昔の内装を装飾品として見せるために掃除は行き届いていた。
俺はその中に入り、色々小物を見ていた。
3人ほど座るところもあり、俺はそこに大きく股を開いて腰を掛けた。
当然のごとく、大きく割れた浴衣の股からはもっこりビキニが丸見えだったが、別に男が座って浴衣の間からパンツが見えることなど当たり前の事だと思い、気にせずそのまま座りながら小物を見ていた。
一人の壮年の男性が温泉上がりだろう、首にタオルを巻き、ふーっとため息をつきながら俺の隣にどっかりと腰かけた。
俺が横目で見ると、彼の股間からは黒に鮮やかな色の縞の入ったトランクスがちらりと見えていた。その男は特に会話をするわけでもなく、静かな時間の中、男の呼吸音が定期的に続いていた。
と、男の呼吸が止まった。
俺がちらりと男を見ると、男は俺の股間をじっと見ていた。30秒ぐらいしても見たままだったので、俺はせっかく見てくれているのだからと見やすいように小物を見るふりをしながら腰をそらしてソファーにもたれかかった。そうすることで、浴衣は更に割れていき、もっこりビキニがあらわになった。
すると、男の鼻息が荒くなった気がした。
男は、もっこりビキニに興味があるようだった。
俺がずっと向けられる視線に思わず男に視線を返すと、
「それ、かっこいいねえ。」
と男はいい、俺の股間を顎でしゃくって指すと、にっこりと笑った。
「そうですか?俺も気に入ってます。」
俺は、そういわれたので、せっかくなので、浴衣を腰から完全に割り、更に見えやすいようにした。男は上半身をソファーからおこし、こちらを覗き込んだ。
「そういうのどこで買うの?」
「大体ネットですね。」
「へー。いいね、素材どんな感じなの?」
「サラサラしてますよ。触ってみます?」
「じゃあ。」
男のゴツゴツした手が伸び、俺の腰骨の辺りをさするようにビキニパンツをなぞった。
「へえ、良さそうだね。」
男の手が更に動く。俺はその感触に次第に反応してきたのを感じた。ビキニパンツのもっこりが少しずつ盛り上がって行くのがわかる。
ここで勃起してしまうのは何となく格好悪いと思ったが、隠すのはそれ以上に格好悪いと思った俺は、だいぶ膨らみは大きくなってしまっていたが、何とかチョイ立ちで耐えつつ大きく股を開いたまま男に好きなように触らせた。
男の方もビキニパンツを気に入ったのか、触りながら鼻息がかなり荒くなっていたのを見て、この男も余裕ないな、と分かった。
「あなたはどんなのはいてるんですか?」
「あ?俺みたいなおじさんは普通のだよ。」
俺は逆襲のつもりで、男に聞いた。男は、パッと俺から離れると、俺と同じく浴衣を開き、縞の入ったトランクスを穿いてるところを見せてくれた。
「デザインいいですね。でも、こういうトランクスって、肌触り悪くないですか?」
俺はそういうと、男の股間に手を伸ばした。最初は太もも、そして、俺はすぐに確信犯で、親指で男の金玉をなぞった。
「・・・ッ」
男は少しピクリとしたが、彼もまた男として、親指が金玉に触れたぐらいで腰を引くのは恥ずかしいと思ったのだろう、堂々と股を開いたまま、俺の手に金玉を任せていた。彼のチンポは、金玉の上に存在感を十分浮かべていた。
彼の堂々とした男らしいふるまいに、俺の股間は次第に張りつめて行った。
”まずい・・。”
俺はどうぞ触ってくれとばかりの彼の股間から手を離し、浴衣を閉じると、ソファーに腰かけた。浴衣は持ち上がってしまってたが、男は特に突っ込むことなく、話し続けた。
しかし、少し彼と話すと、特別話すことがなくなり、会話が止まった。
「少し眠ります。」
俺は少し眠くなったので、男にそう宣言すると、そこでまどろみ始めた。
しかし、よく考えたら俺は眠くなると勃起する体質なのだ。
風呂で血行が良くなったうえ、男との微妙な触り合いで元から半立ち気味だったチンポだ。まどろむと同時にすぐに次第に容積を増していくのはとてもでないが、止められなかった。
以前に書いたタバコ部屋の男だが、観察してみると、日々もっこりのサイズが違う事に気が付いた。
先日はこれでもかとばかりに前に突き出していて、思わず心を奪われ、俺の上向けもっこりとチャンバラをしてしまった。しかし、今日は彼はほとんどもっこりしていなかった。
きっとこれは下着とスーツによるもっこりサイズの変化だ、と思った。
彼の場合は、金玉がデカいことによる突き出しもっこりであるから、もっこりしている日はきっとボクブリでノータックを穿いてるのだと思う。今日みたいにほとんどもっこりしてない日はトランクスでツータックだ。
いつももっこりさせればいつもチャンバラしてやるのに、と俺は思いながら、股間が平らな彼の前を通り過ぎた。