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小さい頃、山によく遊びに行っていた。
昼間だと、人がたくさんいて、賑やかだが、夕方を過ぎると人がどんどんいなくなり、電灯が付き始める頃になるとほとんど人影がなくなるものだった。
その時間帯になると、不良どもが顔を出したりするので早く帰れと近所のおじさんなどには言われたものだった。
家は父が厳しく、門限はあったが、当の父自体が仕事と、そして今思うと恐らく浮気をしていてさっぱり家に帰ってこなかったため、運悪く見つからない限り、あるようでないような門限だった。
そのため、よく俺は友人が帰ってからもひとり、山を散歩したりしていた。
そうすると、夕闇に紛れて、色々な人が来ることがわかった。
特に春や夏になると、車の中でチンポをしごいてたり、チンポを露出して歩いてたり、広場の真ん中で小便をしだすおじさんなどがいたのだ。
そういう人を見かけたりしているうちに、自分もそんなエッチなことをやりたいと思いだし、そして、ある時、とうとう決行することにした。
少し車道から外れて山に登る林道があり、昼はそこでかくれんぼなどをするのだが、夜になると当然誰もいない。
そこなら見つからないし、大丈夫だろうと思った。
わざと脱ぎやすいジャージを来て行き、中にはお気に入りのビキニパンツを穿いていった。
薄暗くなるのを待って、俺はその林道に入った。
そして、適当な植え込みのところでしゃがみこんだ。
車の音が結構聞こえる。
そりゃ当然だ。
今考えると、夕方なんだから、せいぜい6~7時ぐらいのものだ。通勤の帰り道の人がたくさんいる時間帯だ。
だが、山の中だけに、車通りがなくなる時がある。
次、車が通ったら脱ぐ、と決めて待つ。
なかなか車が来ない。
よし、来た。
急いで、ジャージを脱いだ。
ビキニパンツは勃起してテントを張っていた。
そして、またしゃがみ込んだ。
次、車が来たら、このまま立って歩いてみよう。
そう決めて、待つ。
車が通った。
・・・・行けない。
踏ん切りがつかなかった。
ドクンドクンと心臓が強く打っている。
では、あと3台車が通ったら・・・
5台車が通ったら・・・・
だんだん伸びていく。
自分にイライラしてきた俺は、10台で絶対にしようと考えた。
そして、9台目の車が通った。
次が10台目。いくぞ。
応援するように股間をしごく。
ビキニ姿で山を歩くことを考え、股間はいきり立ちすぎるほどいきり立っている。
10台目の車が通った。
よし、いけ。いけーーー
俺は不自然なほどゆっくりと立ち上がった。
世界の音が消えた。
下の車道の街灯が自分のもっこりをうっすら浮かび上がらせる
”き、気持ちいい・・・。”
俺は、仁王立ちのまま股間をしごき上げ、極限までビキニパンツを突っ張らせた。
そして、男ならビキニパンツ一丁だろうと急に思い立ち、上にきていたシャツを脱ぎ捨て、腰に手を当て股間を突き出した。
えも言われぬ快感が全身を駆け巡る。
ああ、気持ちいい・・・。
内股や腰回りを抜けるそよ風が自分がビキニパンツ一丁であることを自覚させる。
自然に手は股間に向かい、激しくしごいていた。
すぐに射精感が訪れ、そして慌ててビキニパンツをおろし、植え込みに射精した。
先程の恥ずかしさが嘘のように、俺は先端の精液の雫を何度も振り落とし、そしてビキニパンツを穿くと、そのまま手を離し再び仁王立ちした。
1分ぐらいそれを楽しむと、ジャージをはいた。
精液の残りがジャージを突き抜けて染み出してきたのが見えた。
すると急に現実感が出てきた。
急激に物凄く恥ずかしい事をやってしまった気がして、慌ててシャツを来て、駆け出して家に息を切らせて帰った。