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中学生の時、仮装大会があった。
クラスのみんな色々相談していたが、ゲームのキャラクターを真似ることにした。主人公キャラクターの仮装をしたい人が多く、俺がやる、いや、俺がやると、ほとんどケンカになっていた。
休み時間、周囲の友達が、敵キャラクターの仮装もいいね、といい出し、ゲーム攻略本で敵キャラクターの一覧を見ていた。俺もそれを横から見ていた。そこに、俺は見つけた。半裸のビキニパンツの鬼か悪魔だかの敵キャラクターだった。
「これはさすがにねえよなー。」
「しかもこれ、よく見るともっこりしてね?」
「してるしてる。勃起してるようにみえる!」
そのキャラクターを見て、そんなことを友人は言っていたが、俺は興奮していた。
「俺、ウケ狙いでこれやるわ。」
と思わず言ってしまった。もちろん、俺はウケ狙いでなく、ビキニパンツをもっこりさせたキャラクターがカッコよく見えたからだ。
「本気?」
「でもやったらかなりウケるよね。」
「パンツに詰め物しろよ!」
友人たちは好き勝手に言っており、俺も周囲に合わせていたが、実は興奮で心臓はバクバクし、この格好をして仮装大会で歩くことを考えると、チンポは勝手に勃起し始めていた。
仮装大会当日になった。
みんなの衣装には母親まで出現し、かなり手間がかかっていたが、俺の仮装は簡単だ。肌を緑にして、100円ショップで買った牙の入れ歯をし、海パンをはいて、ダンボールで作った剣を持つだけだ。
俺は騒々しい教室を出ると、対照的にやたらシンとした学校のトイレに行き、肌を塗料で緑色に塗った。
そして、海パンをはいた。
そのとき、俺は急に思いついて、トイレの個室のトイレットペーパーを巻き取ると、海パンに詰めた。
リアリティを追求し、あたかも本当に巨根が海パンを突き上げてるような形を作り上げた。
外に出て、トイレの鏡に映してみると、そこには、惚れ惚れする様な大きさのもっこりが海パンを突き上げている肌が緑色の男がいた。緑色に染めた肌のせいで、自分じゃないみたいだった。トイレットペーパーで一杯の海パンの中で、自分自身のチンポがあっという間に勃起したのが分かった。
これはまずい。
トイレットペーパーで作り上げた巨根と、自分のチンポの2本が海パンに入ってるのがこれではわかってしまう。
俺は個室に戻って落ち着こうと思ったが、さっきの鏡に映った姿で仮装会場に行くと考えると、チンポはギンギンのままなかなか収まらなかった。
ようやく落ち着いたので、チンポを股に挟んで、万が一勃起しても大丈夫なようにして、再びティッシュを詰め込んだ。鏡を見てもっこりを確認し完璧な事を確認してから、教室へ向かった。
なるほど。ダブルもっこりだったわけですな
まるふぉいさんコメントありがとうございます。
はい、2本になっちゃって、バレバレだったんで・・・
続きそのうちに書きます。