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会社の作業着が新しくなった。
基本的にはスーツなのであまりお世話にはならないのだが、早速着てみる事にした。
ズボンに足を通してみると、前より少し細身になっている気がする。時代の流れなのだろうか。作業着を細身というのも微妙な感じがするが・・・。
ホックを留め、チャックを上げてみる。
ジャストサイズで気持ちがいい。そして大事なところだ。それをチェックするために、鏡を見ると、もっこりもバッチリだった。作業着なのでツータックなのだが、もっこりの妨げにはなっていなかった。横からの膨らみ、前から見た膨らみ、色々チェックしたが、悪くない。
”よし、いい感じ”
ふと鏡の奥の同僚を見ると、俺の下半身をじっと見ていた。俺のもっこりを見てくれているのだろうか。
俺はそ知らぬふりで、上着を着てみた。ジャンバータイプのそれは、もっこりをさらに強調してくれる大事なアイテムだ。それを着て、鏡を見るふりをしながら、腰に手を当てつつ、ワザとらしくない程度に少し腰を突き出した。
同僚はズボンを途中まで穿いたままボーっと見ている。彼はトランクスなので膨らみは良く見えない。そのまま10数秒がたった。
「○○さん、どうですか?新しい作業着。」
同僚が中途半端な格好で固まっているのを解除させるために俺は話しかけた。
「ああ、着てみるよ。」
思い出したように彼はズボンを穿き始めた。
今度は俺がじっと見ていた。彼は左寄せのようだった。作業着のズボンの左に金玉とチンポをしまい込み、ベルトを締めた。塊感のある寄せもっこりが足を上げると服にしわを寄せ、なかなか男らしかった。
「なんだ、今度の、少しズボンきつい感じしないか?太ったのかなあ。」
「いや、なんか小さ目の気がしますよ。」
同僚はおさまりが悪いのか、ズボンのウエストを上下させている。上に引っ張った時に左寄せもっこりが浮かび上がるのを俺はじっと見ていた。
同僚が鏡の前に来た。
二人で並んで映してみた。やはりこの作業着は結構もっこりする作りだ。
”俺は上向けもっこりです。○○さんは左寄せもっこりです。二人とも立派な男です。”
俺は内心、そう呟いた。