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部活動の合宿の時だった。
練習を終え、食事をし、ミーティングが終わると、ようやく待ちに待った自由時間が来た。
部員の一人が、
「これもってきたぜ~!!」
と言って本をたくさん取りだした。
「なんだこれ、エロ本じゃん!」
誰かが言って、みんな本に群がった。
が、意外とみんなチラリと見ただけで、読むのを止めてしまった。
俺は、落ちてた数冊の本から一冊を選び、読む事にした。最初は座って見ていたのだが、中々内容が良く、股間が反応しだしたので、さすがにみんないるところで勃起もっこりさせる訳にもいかず、布団に入って読みだした。これで勃起してもわからないだろうと思った。
10分ぐらいしたころだろうか。
「すっげえ。」
と声が聞こえたので、声の方をチラッと向くと、一人の友人が俺を見ていた。友人の目の先を見ると、俺の布団のようだった。自分も目だけ動かして布団を見ると、俺の勃起したチンポで股間部分が持ち上がってしまっていたのだ。
俺はエロ本に夢中だったからいつの間にか布団を持ち上げていたのに気付かなかったのだ。
俺は知らないふりを決め込んだ。
気が付いているのは一人だけのようだ。もうここまで見られてしまったし、どうせならと、俺は半立ちだったチンポにむしろもっと勃起するよう命令した。
エロ本の内容が佳境に入ったこともあり、本の向こうの盛り上がりは脈打ちながらどんどん膨れ上がっていった。これではもう、完全に股間だけやたら不自然に持ち上がってるのが明白になってしまった。男がエロ本読んで勃起して何が悪い、当たり前のことだろう、俺はそう思ったのだ。
「でけえ、やべえ・・・」
呟くようにそういった友人を、ようやく俺は初めて気付いたように見た。
「なんだよ。」
「い、いや。別に・・・。」
その友人は、俺の布団もっこりに目は釘付けになったままで、そう返事した。
私はサウナの休憩室にエロ本を何冊か持ち込み知らない親父たちとエロ本を読む空間を演出しています。エロ本常備のサウナが増えるといいですな。
ヤマトさんコメントありがとう。
お返事遅れてすみません。サウナの休憩室にエロ本を持ち込む・・・するとそれを読んでる男たちの股間がだんだん盛り上がって来たりするのでしょうか?
なんかサウナの休憩室の中が熱気で包まれそうですね!