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数分すると、トイレには、またもや女性の喘ぎ声が始まった。
2回戦のようだ。
時計を見ると、まだ朝が早い。
駐車場には、ほんの数台の車と、トラックしかいなかった。
俺は興味が女性の喘ぎ声と別な方向に行った。
勃起したまま、車に帰ってみよう。
そのときは夏、俺はブルーの短パンだった。
ギンギンに勃起したチンポをパンツにしまい、短パンを穿いてみると、緩い短パンは盛大に盛り上がってしまった。
便器を離れると、トイレに入ってきたおじさんとすれ違い、俺の短パンを見て目を丸くして驚いていたが、すぐに女性のアエギ声に興味はうつっていったようだ。
そのまま手洗いに行き、鏡で自分のもっこり具合を確認すると、あまりの盛り上がりに、流石にまずいと思い、Tシャツで隠した。それでもなにか下に入ってるような膨らみは隠せない。
そのまま思い切って外に出た。
静かなサービスエリアである。
トラックのエンジン音が微かに響いている。
早朝のサービスエリア、澄んでる空気が心地いい。
俺はTシャツの下にもっこりを隠したまま、普通に歩いて車に戻ろうと思った。
が、数歩歩いただけでTシャツは短パンを突き上げたチンポで簡単にまくれ上がってしまい、膨れ上がったもっこりは丸見えになった。
俺は別にトラック野郎以外は誰もいないしと思い、そのままで歩いた。
と、急に前の一台の車から女性が出てきた。
”あ、まずい!”と思ったが、隠すものがない。
急いでTシャツを引っ張り下ろしたが大きく盛り上がったもっこりはTシャツの丈が足りず、手を離すと邪魔だとばかりもっこりが勝手にTシャツを跳ね上げてしまった。
慌ててポケットに手を突っ込んだが、むしろ盛り上がった膨らみを強調するような形になってしまった。
数メートル先の女性の目が持ったハンドバックから俺に向けられ、そしてその視線が下に下がった。
驚きの目。
まずいと思いつつ、平気な顔をして俺は歩いた。
悲鳴でも上げるかと思ったが、女性の顔は、次第に驚きの顔から、なにか物欲しそうな、うっとりとした顔に変化してきた。
そして、じっくりともっこりを見たあと、最後は俺の顔をじっと見てニヤッと笑った。
その口角の上がった口が開いたが、声はださず、何かを俺に向かって口パクで言っていた。
”すごいね”
逆側のドアから彼氏と思われる男が出て伸びをしていた。
そちらは俺には気がついていないようだ。
俺は早足で車に戻った。